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食料危機の足音?
お知らせ
毎週土曜日、朝の日課にしていた新鮮野菜の買い出し。郷里の高松市にUターンしてこの方、片原町商店街のけやき市場に産直市が立つのがどれほど暮らしの励みだったかわかりません。それなのに…廃業を知らせる貼り紙にはこのように書かれていました。 「... -
こだわりとプライドと被害者意識と
お知らせ
大晦日の昨日、ある知人から届いたメッセージに「人間を不幸にするもの」として、この3つがあげられていました。それさえ捨てられたら楽なのにというのですが、それがなかなかに難しい。そうでなくても価値観が違い過ぎて話が噛み合わないところへ、以... -
3年目の今年最後の日を迎えて
お知らせ
結果的にブログの投稿が、3年分すっぽりブランクになってしまったこと、誠に心苦しく思います。3年前と今とで少しは賢くなれたのかというと、面目ないとしか言えないのですが、ただひとつ言えることは、私に残された人生の時間が間違いなく3年分短く... -
今年最後の日を迎えて
お知らせ
人はいくつになっても(いつの世も)「生まれて初めて」(「想定外」)を生き抜かねばならなかったのだって、今年最後の日を迎えてしみじみ思います。 父が体験した高松空襲をわたしは知らないけれど、父の知らないコロナ禍をいまわたしは生きていて、... -
それって、やーばいんじゃね?
お知らせ
普段は物理的に遠い友人と久々にゆっくり話す機会がありました。そこで気付いたことは、見ている世界が違うということ。わかっていたとはいえ、決して短くない時間を共有しかたい絆で繋がってきた、わたしにとっては大切な親友でさえ、自分とは見ている... -
深い闇。輝きを放つもの。
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京王線幡ヶ谷駅近くで女性のホームレスが殺害された事件。亡くなったのは64歳の女性で十年間連絡を取っていなかったという弟は「まさか路上生活をしていたとは思わなかった」といいます。事件の報道に衝撃を受けるとともに、今回の被害女性は、たまたま... -
古くて新しい時代の予感
お知らせ
街でみつけたおしゃれなチュニック。月に一度の持ち寄りバザーなのに、そのクオリティの高さは目を疑うほどでした。しかも、お値段は何とたったの200円。これからの季節にぴったりなのに何でこんなに安いんだろうと思ったら、サイズがタイトで着る人を選... -
本願力に涙するとき
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「他力」とは、誤解の多い言葉ですが「本願他力」のことで、一般に言う「他力本願」とは全く違います。親鸞聖人が「他力というは如来の本願力なり」とおっしゃるとおり、他力は決して他人の力ではなく、仏さまの、生きとし生けるものを救わずにはいられ... -
「絵空事」で得する人たち
お知らせ
法務省のホームページには、こう書かれています。「 1948年12月10日の国連 第3回総会において 、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、世界人権宣言を採択。1950年12月4日の第5回総会において、世界人権宣言が採択された日である12月10... -
ありもしない「正解」にとらわれることなかれ
お知らせ
「強迫神経症」とか「強迫性障害」とか呼ばれる症状があります。 不合理な考えやイメージが頭に浮かんできて、わかっちゃいるけど止められない。電気を消し忘れたんじゃないか。玄関の鍵をかけ忘れたんじゃないか。ガスの元栓は大丈夫だろうかと何度も確...

