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娘たちを前に思うこと
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いつか聞いた、うえの世代の言葉が身に染みています。「孫は来てよし、帰ってよし」。わたしにはまだ孫はいないものの、娘がパートナーを連れて帰ってくるとなると、つい張り切りすぎて無理をしてしまいがち。身に覚えのある方も少なくないと思います。... -
にっぽんのヒトラー
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「急ぎすぎと言うけどこれは政治で、ある意味、公明党と握ったわけですよ。衆議院選挙の議席を維新は公明党に譲る代わりに、この住民投票のほうは賛成にしてもらったわけだから…」。大阪市廃止の住民投票について、橋下徹さんが関西テレビの番組で語った... -
若者が選んだ共同体の存続
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今日しか日程が合わないといって、末娘がパートナーを連れて帰ってきます。先月、わたしの誕生日には何も言ってこないと思ったら、翌朝、音声のメッセージが届いていました。 送信時刻は23時30分。帰宅したばかりの二人が(わたしからすれば遅すぎる)夕... -
おそるべき「執念」
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大阪都構想住民投票と並んで、今年最も関心を寄せていたアメリカ大統領選挙。4年前の今ごろは新しい大統領が決まっていたというのに、今回は流血の事態まで懸念されているとか。 ドナルド・トランプという人の人がらはともかく、その執念には「呆れる... -
たかが 1万7千票 、されど 1万7千票 。
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歴史的な住民投票から二夜明けて、何か焼け野原に立ち尽くす思いです。この間、維新を選び続けた大阪の人たちが、土壇場で自治を守り、維新の暴走をくい止めた快挙には心から敬意を表したい。しかし、その一方でたったの17,167票差。山本太郎が連日の大... -
「不断の努力」とはこのこと
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奇しくも維新の功績は、市民の英知を呼び覚ましたこと。大阪市廃止の住民投票で今回、大阪市の人たちは「正しく知ろうとした」「必死で考え(自ら)選んだ」(報道ランナーSP)。反対派の先頭に立った二人の市議団団長は、「市民を2分するような議論の中... -
失くしていいの ? 大阪市 ⑶
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「全権委任法」まがいの手法で政令指定都市大阪市が消滅の危機を迎えています。「全権委任法」とは、 ナチスによる事実上の一党独裁の下、ヒトラーが率いる政府にヴァイマル憲法に拘束されない無制限の立法権を授権したとWikipediaにあります。これを読... -
失くしていいの ? 大阪市 ⑵
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「大阪市を四つに分割すると行政コストが年間218億円増加する」。 住民投票直前になって、都合の悪い報道が出たために維新が狼狽しています。やましいことがないのなら、根拠を確かめ真摯で丁寧な説明を尽くせば、維新に対する信頼がかえって増すものを... -
日本のナチスに踊らされてはならない
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こころある学者、知識人がこぞって声を張り上げています。その危うさを知ってしまった人は誰も黙ってはいられないでしょう。大阪市廃止の住民投票がカウントダウンの段階を迎えています。大阪市を廃止して吸い上げたお金をカジノに流し、他人の不幸で経... -
民間に丸投げのいいとこ取り
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「大阪産業局」とか「大阪観光局」といえば府か市の機関だと思いませんか。 実際は全く違っていて「二重行政がダメだから」という理由で、行政の責任を丸投げするために作った民間団体なんだそうです。 二重行政がダメって本当なんでしょうか。大阪は中...

