お知らせ– category –
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今度は我々が向き合う番
お知らせ
赤木雅子さん(森友問題の公文書改ざんで自死に追い込まれた赤木俊夫さんの妻)のもう一つの裁判がはじまりました。夫の公務災害認定にかかる文書のすみやかな公開を求めるものです。雅子さんが、今年4月に近畿財務局に対し文書の開示を求めた際には、コ... -
「失望」を放置することの意味3
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「靖国で会おう」。これは、私たちの暮らすそれぞれの地域の若者が、私たちの生まれるほんの少し前に、戦地へと旅立つ際の合言葉でした。敗戦や戦後の復興どころか、高度経済成長期が過ぎ去った1972年になってもまだ、戦争が終わったことを知らず、グア... -
「失望」を放置することの意味2
お知らせ
大きな問題について「真正面から考える」といってしまってたじたじしています。そもそも、どっちが正しいなんてことは言うつもりはありません。身近な親族に戦没者のいないわたしに何がわかるのか、といわれてしまえば、その通りで、そのときは、ごめん... -
「失望」を放置することの意味
お知らせ
娘たちが帰っていきました。寂しさ半分。安堵半分。でも、どこか、夏休みの終わりのような気分です。ほんのちょっぴりのセンチメンタルに浸っている間に、世間では、この時季ならではの話題が物議を醸していました。「現役閣僚」による靖国神社への参拝... -
8月の朝に ~DAY7~
お知らせ
今朝の高松は、雲一つない真っ青な青空に、蝉の鳴き声がいっそうにぎやかです。時折、涼し気に葉を揺らす街路樹は、陽のさす側にいっぱいの、光のつぶを集めて輝いている分、日向に出るとたちまち焼かれてしまいそうな、朝から怖いくらいの暑さです。前... -
父のこと~コペルニクス的転回~
お知らせ
「自分が死んだら、インド洋に流してくれ」これが父の遺言でした。「それが無理なら瀬戸内海でもいいから」とも。なぜ、インド洋なのかは、聞きそびれてしまっていまだによくわかりませんが、昨日書いたピースボートで、父がその美しさに魅了されたから... -
父のこと~10年目のごめんね~
お知らせ
別にお盆だからというわけではありませんが、父が遺した書き物をしみじみ読み返しています。お寺の住職を継がなかった父は、定年退職の後の再雇用でしばらく勤めた後、もっぱら世界を一人歩きするようになりました。「一人歩き」というのは、パッケージ... -
8月の朝に ~DAY6~
お知らせ
如何ともし難い不条理。そんな連続の人間社会にも、ごくたまに神々しいまでに美しい物語が紡がれることがあります。2009年1月15日、ニューヨーク発シアトル行きの旧USエアウェイズ1549便のハドソン川不時着水事故を覚えておいででしょうか。後に映画にも... -
今こそ常識疑うときかも
お知らせ
熱帯夜が続いています。エアコンのお世話にならなければ夜も眠れないほどの暑さ。もし、こんなとき、停電にでもなってしまったらと思うと、それだけでも不安なのに、コロナのずっと前から経済的理由でそれが使えないという話はいくらでもありました。い... -
構造的な暴力のわな
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人間とは誠に厄介なもので、きっかけさえあれば、いつでも、どこでも、簡単に、構造的な暴力に絡めとられてしまうものですね。東京都内に暮らす男性が、墓参りなどのために青森市の実家に帰ったところ、帰省をとがめる匿名の投げぶみがあったというので...

