お知らせ– category –
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時代の危機意識
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また、有名人が自殺したらしいといいます。いったい、今年に入って何人目なのでしょう。有名人だから大きく報道されるだけで、その陰でどのくらいの一般人が、自死によって命を落としているかと思うと本当に怖いです。わたしには、そのわけを知る由もあ... -
引き継ぐなら、こんな心意気。
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「めし代のない人、お腹いっぱい食べさせてあげます。」こんな貼り紙のしてある学生街の「王将」がついに店じまいするそうです。皿洗いでごはんが只になるという話は以前どこかで聞いた記憶がありました。でもそれが、京都は出町の「王将」だったとは知... -
まご子に祟る「立場主義」?
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いま安富歩さんにはまっています。なかでも「立場主義」という考え方は、まさに「目から鱗」な感じです。「立場主義」は、第二次世界大戦の際に、膨大な数の人が立場上やむを得ず人を殺し、自らの命を危険にさらす、というおそるべき「役」を強制された... -
日本人の自立のほどは
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男女を問わず、今の今でも、 性暴力被害にあった人が声をあげられない状況が続いています。そうでなくても、同調圧力の強いこの国で、はすみとしこさんや杉田水脈さんらによる攻撃は、被害者を委縮させ、ますます沈黙させるのに十分な役割を果たしたとい... -
「自立」と「依存」
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昨日「低依存」という言葉に触れました。その文脈からいうと、夫の妻に対する依存の話だと思います。とはいえ、妻が夫の経済力に依存せざるをえない状況は、昔も今も変わっていないか、もしかしたらさらに深刻化しているのかも。それは、妻たちのせいで... -
「 低依存・低リスク・低燃費」
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わたしの時代には、女性の結婚適齢期を「クリスマスケーキ」にたとえるのがまだまだ一般的でした。24歳までならセーフで、25歳を過ぎると売れ残りだというのですから、バカバカしいのと同時に、今との乖離に驚かされます。10回以上お見合いをさせられた... -
「常在戦場」の自覚
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「マナーです。マスクを着用してください」と書かれた大きな張り紙に、 夫とわたしの視線がとまったのは、四国霊場のあるお寺でした。お遍路さんでにぎわう秋晴れの昨日、二人で訪れた境内で納経所の入り口に差し掛かった時のこと。けっこう「上から」... -
それでも、賛成?
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大阪市を廃止して4つの特別区に分割するという「大阪都」構想。「いま二重行政はない」と松井市長自らが議会で発言していて既に決着がついているはずなのに、またやるんだそうですね。5年前、大阪の人たちは、きっぱり「NO!」を突きつけたのに、 これか... -
「落人」からの再出発
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源義経は衣川(ころもがわ、岩手県平泉)では死なず、モンゴルでジンギスカンになったという 「義経伝説」。 西郷隆盛は城山では死んでおらず、大陸にわたったという「西郷伝説」。 それらを彷彿させるもう一つの伝説をご存じでしょうか。お天気に恵ま... -
そして彼女は「伝説」になった
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RBG( ルース・ベイダー・ギンズバーグ )の訃報に衝撃を受けています。2本の映画が日本でも上映されているので、彼女のことを知る人は少なくないと思いますが、87歳にして、現役の米連邦最高裁判事。少し前まで両手にダンベルをかかげ、トレーニングに余...

